【犬と楽しむ夏】アウトドアで気をつけたい危険生物5選|愛犬を守るための注意点と対策

犬のあんな事やこんな事
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夏といえば、キャンプ、バーベキュー、海、山、川とアウトドアの季節ですね!犬を飼っている方の中には、愛犬も一緒に連れていって、愛犬と夏の思い出を作る方もいらっしゃることと思います。

そして、不運なことに、顔をハチに刺されてしまった犬の写真などをSNSで見かけたりします。刺されてしまったワンちゃんには悪いですが、なんと可愛いことか!プクッと腫れた顔のブサ可愛いことといたっらもうたまりませんね!

ですが、時に笑い事ではすまない事になってしまう危険があるのも事実…

今回は、夏の愛犬と一緒に行くアウトドアで特に注意すべき危険生物とその対策について、ご紹介します。

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1、マダニ

夏のアウトドアで最も遭遇する可能性が高い危険生物が「マダニ」です。アウトドアに限らず日頃の散歩などでも遭遇する可能性もあります。草むらやしげみに潜んでおり、犬が通りかかった時に体に取り付いて吸血します。吸血自体も危険ですが、最も恐ろしいのは、マダニが媒介する病気です。

  • 犬バベシア症
    赤血球に寄生し、貧血や発熱、黄疸などを引き起こします。重症化すると命に関わることもあります。
  • ライム病
    関節炎や腎不全を引き起こす事があります。

※注意
その他、マダニが引き金となり発症する、病気や症状は他にもありますが今回は割愛させていただきます。気になる方はご自身で調べてみてください。

対策
  • 散歩後には、必ず全身をチェックしましょう。特に耳の中、指の間、首輪の下、脇の下などは念入りに確認してください。
  • 予防薬を定期的に投与しましょう。スポットタイプ、経口タイプなど様々な種類がありますので、かかりつけの獣医さんに相談して、愛犬に合ったものを選びましょう。
  • もしマダニがついているのを見つけたら、無理に引き抜こうとしないでください。マダニの口器が皮膚の中に残り、炎症の原因になることがあります。必ず動物病院で処置してもらいましょう。

2、毒ヘビ(マムシ、ヤマカガシ)

日本の山林や川辺には、マムシやヤマカガシといった毒ヘビが生息しています。好奇心旺盛な犬は、ヘビを見つけると興味本位で近づいたり、臭いを嗅いだりすることがあります。その際に噛まれると、重篤な症状を引き起こします。

  • マムシ
    噛まれると激しい痛みや腫れ、内出血が起こります。重症化すると呼吸困難や意識障害を引き起こし、最悪の場合死に至ることもあります。
  • ヤマカガシ
    毒は血液を固まりにくくする作用があり、出血が止まらなくなります。
対策
  • ヤブの中や草むらにはむやみに立ち入らせないようにしましょう。
  • 散歩中はリードをしっかり持ち、愛犬から目を離さないようにしてください。
  • もし噛まれてしまったら、すぐに動物病院へ向かってください。毒を吸い出そうといたり、縛ったりするのは逆効果です。

3、スズメバチ、アシナガバチ

夏はハチが最も活発になる時期です。特にスズメバチは攻撃性が高く、犬が巣に近づいたり、刺激を与えたりすると集団で襲いかかってくることがあります。

  • 症状
    刺されると強い痛みや腫れが起こります。複数箇所を刺されたり、アレルギー反応(アナフィラキシーショック)を起こすと、呼吸困難や血圧低下を引き起こし、命に関わることもあります。
対策
  • ハチが飛び交っている場所には近づかないようにしましょう。
  • 犬がハチに興味を示しても、すぐに引き離してください。
  • もし刺されてしまったら、刺された箇所から針を抜き(無理のない範囲で)、冷やしながら動物病院へ急ぎましょう。

4、ムカデ、ゲジゲジ

朽木や下や湿った場所に生息しており、夜行性のため夜の散歩で遭遇する可能性があります。ムカデに噛まれると、強い痛みや腫れを引き起こします。

対策
  • 夜の散歩では、懐中電灯で地面を照らしながら歩きましょう。
  • 愛犬が不用意に物を鼻先で探る癖がある場合は、特に注意が必要です。

5、海の危険生物(クラゲ、ヒトデ、ウニなど)

夏のレジャーで海へ行く方も多いでしょう。海には、犬にとって危険な生物がたくさんいます。

  • クラゲ
    種類によっては強い毒を持ち、刺されると激しい痛みや腫れを引き起こします。
  • ヒトデやウニ
    鋭いトゲがあり、踏んでしまうと怪我をすることがあります。
対策
  • ビーチでの散歩中や泳ぐ際には、海中に危険な生物がいないか確認しましょう。
  • 犬が海辺の岩場などを歩く際には、足元に注意してあげましょう。

まとめ、危険生物から愛犬を守るために

今回ご紹介した危険生物は、ほんの一部ですが、夏のレジャー先で遭遇する可能性が高いものを、5つあげてみました。これらの危険生物から愛犬を守るためには、何よりもまず「予防」が大切です。

  • 「定期的な予防薬の投与」マダニやノミの予防をしましょう。
  • 「愛犬から目を離さない」散歩中は常に犬の行動を観察し、危険な場所に近づかないようにコントロールしましょう。
  • 「もしもの時のために」愛犬と遠出をされる方や旅行に行かれる方は、行った先の近くに動物病院があるかも事前に調べておきましょう。

夏のアウトドアは、愛犬との最高の思い出を作るためにも、危険な生物の存在を理解し、愛犬と一緒に遠くに行かれる際は、近くに動物病院があるか事前に確認をして、安全に楽しい時間を過ごしましょう。この記事がそのお手伝いになれば幸いです。

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